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Sさんの証(青年会)

私は先日、社会福祉士国家試験を受験してきました。先に就職の内定を頂いていましたが、この資格を有していることが採用条件でもあったため、試験の合否はとても重要な意味を持っていました。すでに自己採点をしましたが、合格ラインに達していたようです。皆さんお祈りありがとうございました。
 私は国家試験を受けるにあたって、大体このような感じで試験勉強をしていくだろうと予想していましたが、今回は今までとは全く違いました。以前の私は、自分にも他人にもとても厳しく、焦り症で、完璧主義でした。そして、いつも人から認められたい、褒められたいとずっと思っていました。だから、今回の試験勉強も、試験が近づくとピリピリして、勉強以外のことは全部後回しにしてするのだろうと思っていました。
 しかし、今回の私は違っていました。まず、神の国と神の義とを第一に求めたのです。具体的には、教会の事だけは後回しにしないと決めていました。私が恐れたのは神様だけでした。神様を第一にして出た結果は、神様のみこころだから、どんな結果でも受け止められる気がしました。しかし、もし私が神様を差し置いて勉強をしたとしても、そこに神様のみこころは無いだろうし、意味が無いようにさえ感じました。
 私がこのように考えられるようになったのには、去年の様々な体験が大きな影響を与えています。去年私はとても辛い時期を祈りながら乗り越えました。先ずは、三年半お付き合いした彼との別れ、そして、働いていた会社の倒産、その後始めた就職活動も全然上手く進みませんでした。その事だけを見れば、本当に悲惨で、分かち合いを聞いてくれた兄弟姉妹も正直どう声をかけたらいいのか困惑しているようでした。それでも皆そっと祈りで支えてくれました。しかし、神様はこのような全ての悲しみを喜びへ、そして私の益へと変えて下さいました。彼との別れは、私の罪からの解放でもありました。ずっと握り締めていたものを、やっと手放し、最後の古い衣を脱ぎ捨てる事が出来ました。会社が倒産したおかげで、私は失業保険をもらいながら勉強に集中することが出来ました。また、就職も結局は、日曜日が休みで希望する職業に決まりました。このような経験から、自分でも気づかないうちに、私の優先順位、物事への取り組み方が変わっていました。
 試験が近づいても、相変わらず教会中心の生活をしている私を見て、母は少し心配そうでした。でも、私には日に日に不安や緊張が無くなっていきました。神様の私に対するビジョンにこの資格が必要なら、きっと受かると確信していたのかもしれません。とにかく前日もカナン聖研の後、ワーシップダンスを喜んで練習し、福岡に向かいました。
 試験当日は皆の祈りもあってか、驚くほど落ち着いていました。少し霊の呼吸でクラクラとはしましたが…。受けた感じとしては、難しかったです。全く分からない問題もたくさんありました。そんな時は「イ・エ・ス・さ・ま!」「よし!答えは5番。」なんて解答のしかたをした程でした。実家に帰り、兄と自己採点をしましたが、本当に奇跡でした。今まで取ったことのないような点数でした。勘で答えたものもたくさんあっていました。兄は「神様すげぇー!!」と言い、家族も「神様の憐れみ意外に考えられない」と言いました。私もすぐに感謝の祈りをしました。
 今回の経験を通して、私は神様に変えられてきた事に気付き、そして神様の御心を願うならば、神の国と神の義を第一に求めるしかないと確信しました。これから社会人になり、また環境も大きく変わりますが、私自身この証を忘れずに、神様の御心を歩むものになっていきたいと思います。

誰でもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。古いものは過ぎ去って、見よ、全てが新しくなりました。   Ⅱコリント5:17


ですから、あなたがたは、神の力強い御手の下にへりくだりなさい。神が、ちょうどよい時にあなたがたを高くして下さるためです。あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配して下さるからです。     Ⅰペテロ5:6,7

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