ザアカイ!急いで降りてきなさい
非常に単純なストーリー。ユダヤ人だけど、背が低い。取税人で金持ち。
エリコには国税庁に等しい税金徴収機関があって、税金徴収権を入札で獲得した人々が、取税人と呼ばれていた。ザアカイはそのかしらですから、徴税請負人で総監督だった。小太りで守銭奴みたいな日曜学校のイメージが強いが、こうして考えると、とても有能な人です。
でも、何か理由があって、ローマの支配下ですからローマ政府の手先、汚れた者などと疎外されていた取税人になり、蓄財した。お金に対する執着だったか? いや何故、お金に執着したのか?
ザアカイは背が低いというセルフイメージの低さから背が高かったら、、、という偶像を抱えていました。自分を受け入れることが出来なかったのは、親にも神様にも反抗していたということです。
神に対する反抗心があると、①死にたい ②不器用 ③人間関係が困難 ④性的問題 、、、
そして一人の問題が増加の法則で夫婦に、家族に、町に、国にと拡大して社会問題に発展していく。
父母を敬うことが出来ない日本の大きな社会問題の一つです。
ザアカイは渇いていました。人からなんと思われようと金があればと、蓄財してきた金持ちでしたが、その孤独感と疎外感は、イエス様のうわさを聞いたとき、誤魔化せなくなりました。彼は、プライドを捨てて、先回りして、金のためではなく、イエスを見るために、いちじく桑の木に登りました。金(世)から神へ、死から命へ、闇から光へ、否認から認識へと方向転換していきます。ザアカイの心に急激な変化がおきている。
これは神御自身の働きです。のどが渇くと水を飲む。魂が渇くとみ言葉に、命の水に行くといい。人には出来ないが神には出来る。主は、ザアカイを見て、おっしゃいます。「ザアカイ、急いで・・・・今日は・・」
真の羊飼いは羊の名を知っていると書いてあるとおりです。そしてやはり信仰は今、です。
主はザアカイが本来のザアカイらしく、あるべき最高の者であるかのように受容する、助ける。
エルサレムに、十字架に向かって歩みを進まれる主は、盲人や子供、足なえの病人や、疎外されて無視されている小さな小さな者に目を留めていかれる。これが神の働きだと思います。
受け入れられ、受け止められ、ザアカイは救われました。ザアカイの応答はその後の彼の財産管理、物質管理に見ることができます。
1.ザアカイに問題があった
2.神が働かれた
3.主に個人的に出会った
4.ザアカイは、主に感動し、新しい命の道を選択
5.人生は変わりました・・・癒しの実、神との関係、人との親密な関係、正しい方向性
ザアカイは自分の人生に神の目的、人やすべての被造物に対する神の目的に、参加していくことが出来るようになりました。
先日の、金持ちの青年は主から去っていった。あなたは?
主に出会って、人生を変えましたか?
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